お知らせ

岩国修大会(2025.9.27)のご報告

岩国修大会のご報告

令和7年9月27日(土)開催
昨年に引き続き、JR岩国駅より徒歩10分の料理百景『花善」で開催。

同窓会本部から松井会長、若宮副会長、住田事務局長 そして大学職員の山田みの里さん(国際センター)、増田君(総務課)に御参会いただき総勢23名でした。今年11月で修道学園創始300周年ゆえタイムリーに学園愛校心を湧き立たせ祝賀会の意味合いも兼ねた案内状を8月に約210通送りましたが、相変わらず若い卒業生や女性の大多数が不参加で、そっけない〔欠席〕の返信の山。まあ、首に縄を付けて強制参加を強いるわけにもいかず、どこの修大会も人集めの苦労は一緒かと思います。

松井会長は、江戸時代の藩校を由緒とする私立大学は全国で修大しかない事実・広島県内の私立大学がほとんど定員割れして関西等に流出するなかで、修大は定員を超える入学者が確保出来ている事実を説明されました。さらに9月に竣工した新体育館の中に新同窓会室が設けられ、11月に移動というのは今度の同窓会活動に励みになる情報でした。気軽に母校を訪れることのきっかけになれば本望ですね。毎年6時~8時過ぎまで先輩後輩・世代にとらわれずテーブルスピーチでマイクを回して、各人が面白いエピソードを披露します。料理内容に定評がある会場なので、時間差で次々と美味料理が運ばれてくるし、飲み放題なので飲み物に遠慮がいらない自由さはお得感があります。8時を回ったところで「学生歌」の合唱 そして記念写真の撮影。来年もまた参会しましょう、と和気あいあいでお開きとなりました。

 

 

・・・この場を借りて一言報告しておきます。
広島商科大学・修大商学部の卒業生には特になじみが深いはずですが、経営学の森川譯雄名誉教授(元副学長/岩国市出身:現在岩国市内に居住)が数え88才(米寿)になられ、飲み会参加に体調が思うようにコンディションが整えられない、抱えている病気のため森川節が流暢に話せなくなったという事で、このたび岩国修大会の顧問を退任され、事実上修大会を引退なられました。昭和63年の岩国修大会発表以来たしか毎回ほぼ100%出席でしたが、人並みに、後期高齢者の体力低下にあらがえなくなりました。

 

報告者/岩国修大会会長 灰岡香奈
執筆代行/岩国修大会前会長 山塚博史〔事務局〕