お知らせ

74年度入学生古希を祝う会(2025.10.13)のご報告

「74年度入学生古希を祝う会」を終えて

広島修道大学1974(昭和49)年度入学生の「還暦を祝う会」を2015年8月に開いて10年、多くの同級生が70歳を迎えたのを機に、「74年度入学生古希を祝う会」を10月13日(月)正午から、多津満にて開催した。

私たちは、広島修道大学沼田キャンパス移転の一回生として学生生活を始めた。真新しいキャンパスだが、広島市内とキャンパスを結ぶ「スクールバス」はいつも満席であったと記憶している。一方で、在学中の1975(昭和50)年10月には広島東洋カープの初優勝を目にすることができ、広島中がお祝いムードに包まれた。

祝う会は、山本雅洋世話人代表から「卒業から50年を経て、人生100年時代を迎えて同級生が集まって、昔の記憶を思い出す体験は副交感神経を活性化させ、健康に良い」との精神科医の『同窓会の効用』を紹介して、「時間の許す限り大いに語りましょう」と挨拶があった。その後、大野安伸世話人が乾杯の挨拶に立ち、「皆さん今日は、病気自慢はしないこと」を伝えて懇談を始めた。人生100年時代を元気に迎えるべく、旧交を温め、副交感神経を大いに刺激することとなった。

参加者は33名、時間をたっぷりとって参加者全員が近況を報告した。やはり、病気自慢と孫自慢が圧倒的に多く、共感を得ながら和やかな会となった。

閉会にあたっては、春日真由美さんが、学生時代を懐かしく思い出すことができ、若返ることができたと挨拶があり、上田大輔世話人の「お互い健康でまた会いましょう」と約束し、一本締めで解散となった。

解散後も引き続き有志が集まって、さらに懇親を深め、遅くまで歌い、そして語り、長い一日を閉じた。

多津満は、同期生が経営する会場で、いろいろ配慮いただき、お開き前には皆さんに記念写真を渡すことができた。

皆さん、次は、喜寿をお祝いしましょう。

事務担当世話人 妹尾章孝

1.日程:2025(令和7)年10月13日(月)12時(正午)
2.場所:多津満(たつま)
3.会費:6,000円
4.世話人一覧:
代表・山本雅洋【米倉ゼミ】
  ・新藤幸夫【萩尾ゼミ・レスリング部】
  ・粟井克彦【萩尾ゼミ】
  ・波多野学【萩尾ゼミ・書道部】
  ・上田大輔【米倉ゼミ・写真部】
  ・別所博昭【米倉ゼミ】
  ・大野安伸【茂木ゼミ】
  ・木本(新江)洋香【寺本ゼミ】