第21回卒業生フォーラムは、12月1日(土)１３時３０分から１６時３０分まで、広島国際会議場で開催されました。
卒業生約９０名、学生約５００名が出席。例年より学生の出席者が多く、就職に対する関心の高さが伺われました。 

上野同窓会長の学生へのエール(他人の話を聞く姿勢を持つこと。それによって教養が身に付く。一人の場合は本を読むこと)に続いて、業種ごとに分かれた３２テーブルで、それぞれ二重・三重に卒業生を囲み活発な話し合いを展開。
今回は途中で帰る学生もほとんどなく、終了時刻まで立って熱心に話を聞く、一生懸命メモをとる学生の姿も多く、頼もしくも感じられました。

フォーラム終了後、約６０名の卒業生が参加して懇親会・名刺交換会を開催しました。市川学長の挨拶、相馬副学長の乾杯のあと、参加した卒業生は疲れたそぶりも見せず、名刺交換や学生時代の思い出から家族のことまで、同窓生ならではの話で盛り上がっていました。全体を通じて若い卒業生の姿も多く、後輩たちのために自分たちの経験を、学生たちに伝えよう、また、少しでも大学の役に立ちたいという雰囲気が強く感じられました。