6月17日、名駅のキャッスルプラザホテル「ローズガーデン」にて中部修大会が開催されま
した。今年は20周年の記念大会。
大学・他支部から多数のご来賓にお越しいただき、総会から記念講演会、懇親会へと進行し、
和やかに楽しいひと時を過ごすことができました。
当会の特徴はなんといっても、着座で1皿1皿ごちそうがサーブされるというスタイルです。
老若男女問わず楽しいから集まる、楽しいから来年もいってみようかと思う、
おいしいものも食べられるし、お土産も必ずあるし、そんなほのぼのとした会です。
集まる人数も多すぎず少なすぎず（約40名）、女性の参加も約3割とアットホームです。
だから色んな方とたくさんお話しができます。
話は尽きず2次会・3次会に突入し、気づくとかなり濃厚な一日となりました。
アウェイだからこそつながるご縁です。
この地では広島修道大学はやはりマイナーです。まず出会うことが極めて少ない。
それでも当会が20年継続できているのは、役員のご尽力と参加者が本当に楽しめているから
だと思います。
大学を卒業して、多くの方が故郷を離れ、様々な地で活躍されていると思います。
地元にいると近すぎてみえない風景も、環境がかわれば意外と面白いものとしてとらえること
ができます。
こういった会に足を運んでみるだけで、面白い化学反応が起こります。
中部修大会は「行ってよかった」となることは間違いなし。
中部地区にお住まいの皆様、どうぞお気軽にご参加下さい。
すっかり忘れてしまった学生歌をみんなで歌って大いに笑い、そしてご縁をつなげていきま
しょう。

佐藤仁美　（人文92年卒）